好きな女性がいるけど、彼女が自分のことをどう感じているのか分からない。
あの態度は脈ありなのか脈なしなのか…
脈ありでも脈なしでも、男性に比べてサインが分かりにくいのが女性。
もっとわかりやすくして欲しい…なんて心の声が聞こえそうですが、女性は「嫌われたくない」気持ちが強いもの。
脈なしサインであっても、やんわり遠回しに伝えて「察して欲しい」ものなんです。
それを見逃してアプローチを続けていると、本気で嫌がられてしまうことも…。
たとえ結ばれなくても、嫌われてしまうのはショックですよね。
そんな悲しいことになる前に、女性からの脈なしサインを押さえておきましょう!
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女性からの脈なしサイン5つ
ここでは、女性からの脈なしサインを5つご紹介します。
好きな人がいる話をする
それとなく好意を伝えている彼女が「好きな人がいるんです」「彼氏ができた」など、あなた以外の男性の話をする場合は脈なしです。
本当に好きな人がいるかどうかは別として、これ以上アプローチをしても無理、と遠回しに伝えようとしています。
また、「好きな人がいる」と伝えておけば、告白された時に口実として断りやすくなります。
脈ありな場合でも、好きな人を前にして「好きな人がいるの…」と駆け引きすることもあります。
でもその時は、相手のことだと気づいてもらおうと色々アピールしてきます。
好きアピールがない、自分に関心がなさそう、という場合は脈なしなので注意しましょう。
話していても携帯を手放さない、チェックする
あなたの周りに、誰かが話しているに関わらず携帯をチェックする人っていませんか?
人が話しているのに失礼だな、と感じる行動ですよね。
もし気になる彼女があなたに対してそんな態度を取った場合も脈なしです。
といっても彼女自身が「失礼な人」というわけではなく、あなたに対して「失礼だと思って離れてもらった方が楽」と考えて、わざとしている可能性があります。
断るより幻滅してでも離れていってもらった方が楽…という辺りに女性の複雑さを感じますが、女性はそれくらいはっきりNOを言うのが苦手なのです。
何度誘っても予定が合わない
何度誘ってみても「その日は予定が…」「ごめんなさい、友達と…」など交わされ続ける場合も、脈なしです。
はっきりと「もう誘わないで」とは言えませんが、断ることで「そのつもりがない」ことを伝えています。
もし脈ありで予定が合わないのであれば、「○日なら大丈夫です」「来週ならOKです」と都合のつく日を知らせてくるはず。
それがないということは、脈なしと思っていいでしょう。
単純に予定が合わないのだと信じ込んで何回も誘い続けるのはNG!
彼女に嫌がられてしまいます。
ほかにも「当分は仕事が忙しいので…」「予定が分かったらこちらから連絡します」も断りの常套句。
言われたら、深追いせずに諦めましょう。 スポンサーリンク
誘いには応じるけど、会う時は複数人
誘ったらOKはしてくれるけど会う時はいつも複数人、グループになっている…
そんな場合も脈なしのサイン。
二人きりで会えばあなたにも周囲にも誤解されてしまうので、必ず「みんなで一緒に」「他の人達も」と周りを巻き込もうとします。
特に好きな人がいる女性は、本命の相手に誤解されないように予防します。
OKは出ても、彼女が人を増やそうとする場合は諦めた方がいいでしょう。
態度が素っ気ない、つれない
これだけではなんとも…という場合は、普段の態度も見てみましょう。
女性は態度に現れにくいとはいえ、相手が好きな人の場合には照れたり恥ずかしそうだったり、さりげなく寄っていって話し掛けてみたり、と控えめながら精一杯のアピールをしています。
好きな人と話している時は特別嬉しそうだったり、はしゃいでいるように見えたりするものです。
それがあなたと話している時に見えなければ、脈なしと思っていいでしょう。
また、話をしている時には愛想は良くても、メールやLINEの返信は素っ気なかったり、既読がつかなかったり、既読無視だったり…という場合も脈なしの可能性大です。 スポンサーリンク
女性の脈なしは分かりづらい…
女性の脈なしサインの多くは、はっきりとしたNOを伝えるものが少ないために男性はヤキモキしてしまうかもしれませんね。
特に職場やバイト先、クラスなど、はっきりと断るとそのあとが気まずい関係ほど、女性は遠回しな伝え方をします。
でも一度だけでなく二度三度と、たとえやんわりとであっても拒否されているようであれば、それは脈なしです。
はっきりと拒否されていないうちは大丈夫、なんて深追いは禁物!
彼女がストレスを抱えてしまうことにもなりかねません。
数回アプローチをしてみても好意が返って来ない場合は引き時です。
どうしても諦めきれない場合でも、今は時間を置きましょう。
関係性は時間と共に変わっていくこともあります。
焦らずにじっくりと、しばらくは良い友人の一人として、彼女との関係を深めていきましょう。