彼氏が浮気をした…!
信頼していた彼に裏切られたと分かった時には、とても冷静ではいられません。
悲しいしどうしていいのか分からない…なんて心乱される状況ですよね。
話し合わなきゃ、と思うかもしれませんが、自分の心があまりに乱れている場合は少し時間をおいた方がいいことも。
最初から「浮気したら別れる」と決めていたのなら問題はありませんが、その場の勢いで別れたら後悔しそう、後悔させたいけど別れは考えられない、と思うなら少し気持ちが落ち着くまで待ちましょう。
そのまま対峙しても自分の感情を一方的にぶつけるだけで、良い結果は生まれないかもしれません。
彼と話し合う前に、まず「別れない」「別れる」を自分の中で決めておきましょう。
どちらも辛い決断ですが、その前提が揺らいでしまうと行き先が見えなくなってしまいます。
Contents
後悔させたいけど別れたくない時の方法3つ
彼には浮気されたけど、別れたくない…別れられない…
まだ好きだったり、仕事や状況ですぐには決められない状態だったりする場合でも、後悔だけはさせておきたい!という気持ちはありますよね。
どの方法を使うにしても、一つ気に留めておいていただきたいのは「別れる」「別れない」と「許す」「許さない」は別の話だということです。
別れないと決めたからといって、彼の浮気を「許す」必要はありません。
許さなきゃ…と自分を追い詰めると辛くなる一方です。
許すのは時間が必要なものですし、人はそう簡単に裏切りを許せるものではありません。
許せると思えるまでは「許せないもの」なのです。
彼にも「別れないけど許してはいない、許すまでには時間が掛かる」と、きちんと伝えておく必要はあります。
「別れない=許してくれた!」と思われてしまうと、後々「あの時、許したんじゃないのか」「前の話を引っ張ってくるな」と言われかねません。
「許してはいない」ということだけはしっかりと分かっておいてもらいましょう。
冷静に話し合いきちんと釘を差しておく
彼とこれからも付き合い続けていくのなら、彼がこれからどうしたいのかをきちんと確かめておく必要があります。
一度で懲りてしなくなる人もいますが、残念ながら浮気を繰り返す人も存在します。
「もう二度としない」と言うのは簡単なので、「次があった場合にどうするか」をきちんと話し合っておく必要があります。
あなた自身がもう一度は耐えられないと思うのなら、二度目はないことを告げてしっかり釘を差しておきましょう。
泣き喚かれるより冷静に話す方が堪える男性もいます。
普段優しく明るい女性だと特に「この人は怒らせてはいけない人だった…」と思うようです。
泣いて女性らしく訴える
男性は女性の涙に弱いもの。
浮気されたことを悲しんでさめざめと泣く姿に罪悪感を抱く男性は多いでしょう。
泣きわめくより大人しく控えめに、健気な女性になりきって彼の男の部分に訴えかけてください。
自分のせいで女性を、彼女を泣かせてしまった…
そう悟った彼は後悔してくれるはず。
一番大切な相手の信頼を裏切ったこと、火遊びの代償は大きかったことをしっかり実感してもらいましょう。 スポンサーリンク
周囲に話し周りに責めてもらう
私が話をしてもイマイチ響いていない、どうしても彼に灸を据えなければ気が済まないという場合は、周囲に話すという方法もあります。
できれば彼が頭の上がらないような人物、バレたくない相手に相談を持ち掛けるのが一番ですが、無理なら共通の友人に「彼に浮気をさせた自分に嫌になっている」という形で話を持ちかけてみましょう。
周囲を固めて彼を責めてもらう方法です。
とはいえ、彼によっては後悔どころか「恥を掻かされた」と逆効果になってしまうことも。
望まない修羅場を引き寄せてしまうことにもなりかねません。
後悔させる別れ方2つ
違う相手を選ぶ
別れを選んでなおかつ後悔させたい、というのであれば、一番効果的なのは「違う相手を選ぶ」こと。
彼が一度で懲りる人なのかやめられない人だったのかは、残念ながら二度目がなければ判別できません。
でも、その「二度目」を恐れて暮らすよりも、新しい人を見つけてやり直した方が幸せになれることもあるのです。
世の中には浮気をせず、ちゃんと一人の女性を大切にできる男性はたくさんいます。
素敵な人を見つけて、さっさと別れましょう。 スポンサーリンク
きっぱりと拒否
彼が後悔するもう一つの別れ方は、彼の言い分を一切聞かずに別れること。
とにかく何を言っても頼んでも土下座しても、全部拒否。
「別れる」の一点張りで貫きましょう。
彼にとってはかなりきつくツラい別れ方なので、後悔させることができます。
別れるか別れないかはあなた次第
浮気した彼と別れるか別れないか…
女性にとっては大きく悩む場面です。
彼を好きな気持ちが彼といて感じる苦しさを上回るのであれば、一緒にいることを選んでも後悔はないかもしれません。
反対に、苦しさが好きな気持ちを上回ってしまうのなら、その恋はもうあなたを幸せにはしてくれないかもしれません。
どちらの道を選ぶにしても、選択権はあなたあります。
心のケアを最優先に考えながら、焦らず決断してくださいね。