遠距離恋愛を始めて早○年。
そろそろ私もいい年だし、結婚したい!でも、相手の気持ちが分からない…。
近距離恋愛でも結婚への一歩を踏み出すのはなかなか大変ですよね。
遠距離恋愛では離れている分、2人で過ごす結婚後のイメージが湧きにくいことがあります。
お互いに結婚したいと思っていても、離れて過ごす生活に馴染んでしまって「現状維持」から抜け出せない、ということも。
でも、結婚はタイミング。
実は、ずっと一緒に過ごすカップルよりも遠距離恋愛の方が踏み出しやすいこともあるんです。
結婚した遠距離恋愛カップルのきっかけ、気になりますよね。
今回は、遠距離恋愛から結婚に至るきっかけやタイミングについて紹介していきたいと思います。
ぜひ最後までご覧ください。
Contents
みんな、いつ決めたの?
遠距離にも負けず長い春を実らせた先輩カップル。
結婚に踏み出したキッカケは、なんだったのでしょうか。
相手が戻って来ることになったから
「3年の出向を終えて本社へ。次のプロジェクトを任される前にしたかった」
「任された仕事を無事終えたところで帰還命令。やっと結婚が考えられる状況になった」
「帰還と同時に昇進することに。結婚しておいた方がいいポストだった」
遠距離恋愛にはっきりとした期限があったカップルでは、「戻って来る」タイミングがキッカケになることが多いようです。
人生の一大イベントである結婚ですが、仕事の流れを無視するやり方では職場での評判を落としてしまうことも。
「これが終わったら結婚しよう」「戻ったらプロポーズしよう」と、仕事の節目をタイミングと考える男性は多いようですね。
転勤、退職が決まったから
「戻ることなく次の地への転勤が決まってしまったので、着いて行くことに」
「私の契約が切られてしまったから。いい機会だし籍入れるか、と」
転勤や退職、契約終了なども結婚のキッカケになりやすいようです。
恋人が更に遠くへ…となったら、もう戻って来るのを気長に待ってなんていられませんよね。
遠距離恋愛では、お互いのタイミングを合わせるのが難しい場合もあります。
もし相手が更に遠くへ転勤してしまったら?
自分も転勤になったらどうする?
と考えたり、話し合ってみたり。
2人の選択をそろえておくと、結婚が一歩近づきます。[itemlink post_id=”1806″]
当分帰れそうにないから
「3年の予定だったプロジェクトが長引いて5年目。これ以上は待たせられなかった」
「戻る予定だったのに、こっちの重要ポストに就いてしまって抜けられなくなった…」
上の2つと比べると少し切ない理由ですが、予定通りに仕事が終わらない、というのもキッカケになるようです。
仕事の節目でプロポーズを考えていた場合は、その節目がなくなってしまうと慌てます。
「待って」も限界、もうこれ以上は待たせられない!
節目がなくても、そんな気持ちがキッカケになって踏み出すこともあるんですね。
仕事以外のキッカケは?
遠距離恋愛カップルが結婚に踏み出すキッカケは、仕事以外にもあります。
「妊娠したから」
「一人暮らしがふと淋しくなった。家族が欲しくなった」
「久し振りに会った彼女のご飯が美味しかった」
妊娠は2人の一大事ですから、迷っている暇はないですね!
あとは、相手に家庭を意識する思いが生まれたことが大きいようです。
職場で奥さんの弁当を食べる同僚を見たり、子供の話をする先輩がいたり。周囲に幸せそうな家庭の姿があると「俺もそろそろ…」なんて、自分の場合を想像するのかもしれません。
疲れて帰る道すがら、遠くに自宅の明かりを見つけるとホッとする、という経験は既婚者ならではです。
一人暮らしだと「おかえりなさい」を言ってくれる人もいないし、病気で休んでも1人きり…。
食事もままならないほど忙しかったり、元気で過ごしたりしている時は気にならなかったことが、ふと気になってしまう時があります。
自分の弱さを感じると、「結婚したいな」と思うのかもしれませんね。
彼女の手料理も、結婚後の家庭生活を意識する切っ掛けに。
美味しい手料理で、彼の胃袋をガッツリつかんじゃいましょう![itemlink post_id=”1807″]
彼に結婚を意識させるには?
遠距離恋愛では「なかなか会えない」ハンデがあります。
でもこのハンデを上手に利用すれば、彼に結婚を強く意識してもらえるかも!?
あまり会えないからこそ、会えた1回の印象が強く残ります。
せっかく会えたのだから、最後まで仲良く笑顔でいたいですね。
さびしかった…とかわいく甘えるのもいいし、美味しい手料理で迎えるのもおすすめです。
「彼女に会うと元気になる」「やっぱり彼女しかいない」と思ってもらうためにも、明るく楽しく過ごしましょう。
タイミングが来たら飛び込めるように!
遠距離恋愛カップルが結婚を決めたキッカケの多くは、「遠距離恋愛」の変化にありました。
「遠距離恋愛」というハンデの解消が結婚に繋がるパターンも多いようです。
帰還の時期は決まっていることもあれば、突然の内示が出ることも。
どちらの場合でも相手の「今しかない!」を逃さずキャッチして飛び込めるように、心の準備をしておきたいですね。