「男は30から」なんて話を聞いたことはありませんか?
30を過ぎたくらいになるとそれなりに色んなことを経験して人間としての円熟味が増し、落ち着いてくる、という意味だそう。
実際、20代の頃はあまりぱっとしなかった男性が30代になった途端にモテ始めた…なんて話は聞くもの。
とはいえ、ただぼんやりとしているだけでは当然、モテる30代にはなれません。
今回は30代のモテる男の特徴についてご紹介していきます。
20代のうちから意識しておくだけでも、将来の姿が変わってくるかもしれません。
Contents
30代のモテる男の5つの特徴とは?
30代の男性で、20代は仕事ばっかりしてたよ、と言う人も少なくないもの。
そんな、がむしゃらに働いた20代を経た男性には魅力が備わっています。
彼らがモテる理由を今回は5つご紹介します。
落ち着きと余裕がある
1つ目は、落ち着きと余裕があること。
仕事も一通り覚えて何度か昇進もして、部下も抱えるようになった。
そんな男性は、仕事へ対する自信も身につけているので落ち着きと余裕が滲みます。
余裕のない男性はなかなか失敗やミスについて語りたがらないものですが、「あの時は俺が悪かった」「ひどい失敗をしたことがあった」と言える人にはやはり魅力があるもの。
「知らなかった」「分からない」と言えるようになるのも余裕の一つです。
経済的にも余裕がある
20代の頃はなかなか遊びに回すようなお金はありませんが、30代になってそれなりに昇進を経たあとは経済的な余裕ができるもの。
身の回りのものにちょっといいものを持てるようになるのも、似合うようになるのも30代を過ぎてからです。
良いものを持っている、着こなせている、という気持ちは心にも余裕をもたらすもの。
経済的に余裕があると、誰でも気持ちにゆとりができますよね。
忙しすぎてお金はあっても使うヒマがない…という男性も少なからずいますが、30代男性の経済的な余裕は魅力の1つ。
同世代の男性に物足りなさを感じている20代女性からも人気があります。
仕事ができる
上の2つを支える土台として欠かせないのが、仕事ができること。
モテる男性は仕事ができる男性に多いもの。
仕事には様々な要素が絡みますが、それをうまくさばける能力やセンスに秀でた人はやはり魅力的です。
仕事をうまく回していくには人間関係を円滑に進める能力も必須。
任された仕事をただこなしているだけでは「仕事ができる人」にはなれません。
仕事での成績も良く、職場での人間関係も卒なくこなせる男性に憧れる女性社員は多いもの。
モテるために仕事をする人はいないでしょうが、その姿が素敵に映るのかもしれませんね。 スポンサーリンク
女性の扱いに慣れている
「男は30から」の中には、20代でそれなりに遊んで30代で落ち着く、という意味もあるそうです。
その通り、20代でそれなりに女性と付き合い、恋愛を謳歌して来たタイプの男性は更に女性の扱いが巧くなっています。
仕事一筋の20代を経験していなくてもモテる人は大抵、20代のうちにしっかり遊んで女性に慣れている人でしょう。
彼らは女性が、特に自分より若い女性がどんな言葉や態度を望んでいるのかを経験から熟知しています。
当然そういった態度は20代男性には取れないものですから、魅力的に映ります。
紳士的な態度でお姫様のように扱うのも手慣れたもの。
女性にガツガツしない、落ち着いた態度はそれなりに遊んでからではないと出せません。
プライベートが充実している
モテる30代男性の特徴として、プライベートや趣味が充実している、が挙げられます。
大学時代から続けているスポーツや新しく始めた趣味など、仕事以外の時間が充実している人も魅力的です。
人生の目的は様々ありますが、仕事だけに集中してしまうと「それ以外」の自分が希薄になってしまうもの。
仕事が人生の目的と同化してしまうと、定年を迎えた時に途絶えてしまいます。
早くにそれを察知して、仕事以外の自分も充実させようとしている彼らには先を読む力があります。
中には独立を目指して専門の勉強や資産運用をしている男性たちもいるでしょう。
プライベートの過ごし方は将来の姿に直結するもの。
人生の目的を確実に捉えてリスクヘッジを行える行動力や洞察力はモテる理由の1つです。 スポンサーリンク
30代は生き方が顔に現れてくる年代
学生時代が尾を引く20代とは違い、30代は生き方が顔に現れてくる年代。
いい大人のくせに、と本格的に眉を顰められるのも30代からです。
30にもなって…という嘆きを聞いたことはありませんか?
モテる一方で、大人としての常識や洗練された対応を求められるのも30代からなのです。
モテるためだけでなく、そうならないように人間的な魅力を磨く必要があります。
30代は仕事も人生も一段落を感じることが多い年代。
見た目の良さは年とともに衰えていくものですが、生き生きとした表情や自信は年とともに磨かれていくもの。
不惑の40代までに、内外ともに自分を大きく成長させましょう。