少し前までは男性ばかりがクローズアップされていた浮気。
しかし最近では、女性の方が浮気する確率が高いという調査結果も出ているようです。
どうやら男性も「俺の彼女は大丈夫だよ」なんて楽観的に構えていられなくなってきましたね。
今回は、浮気した女性が後悔する瞬間について、彼との関係とその他に分けて合計5つご紹介します。
女性はどんな時に浮気を後悔するのでしょう。
知れば、「ちょっと刺激が欲しいな…」なんて疼いていた気持ちが消え去ってしまうかも?
Contents
浮気した女性が後悔する瞬間5つ
ここでは浮気した女性が後悔する瞬間を、彼との関係の面から3つピックアップします。
彼にバレてしまった時
後悔する瞬間の一つ目は、彼にバレてしまった時。
共通の友人、職場の上司、同窓会で会った昔の友達、バーで初めて出会った人…。
相手はさまざまですが、浮気をしてしまえばバレるリスクも当然あります。
どこからともなく噂がもれて彼の耳に入って…
彼自身が疑って携帯を見て…
などバレるに至った理由は人の数だけありますが、どちらにしろ最悪の状況です。
裏切られた彼が苦しむ様子を見て後悔しても、彼の傷ついた心は癒えません。
彼と別れることになった時
バレたあとの話し合いも虚しく彼が別れを選択した時が、女性が後悔する時の二つ目です。
女性の浮気は本気になりやすい、なんて言いますが、もちろんそれは全てではありません。
男性と同じように、本命は付き合っている彼だけれど少し目移りして、なんて浮気もあるのです。
そんな場合に突きつけられた最終通告は、自分の行動を深く後悔するもの。
バレてもまさか別れることになるとは思っていなかった…なんて自分の考えの甘さを悔やんでも、もうどうしようもありません。
取り返しのつかないことをしたと反省したところで、彼の心はもう返って来ないのです。
彼に優しくされた時/プロポーズされた時
彼にバレていない状態で後悔するのは、彼に優しくされた時。
特に彼に非がなく、自分の浮気を正当化する原因(彼が浮気をしたから私もしただけ、など)がない場合にはその傾向は顕著。
こんなに優しくしてくれる彼を裏切って、私はなんてことをしてしまったんだろう…
と後悔します。
男性も女性も、殆どの人は浮気が悪いことだと弁えた上で手を出しています。
バレなきゃOK!と思っている女性もいますが、一方で言えない罪悪感を抱えている人も。
そんな人にとっては、彼の優しい態度が胸に刺さって苦しくなってしまうようです。
彼が優しくしてくれる度に「浮気なんかしなければ良かった…」と思い続けることになるかも…。
また、何も知らない彼にプロポーズされた時に、罪悪感が一気に蘇って後悔する場合も。
このまま打ち明けずに結婚するなんてできない…と思っても、打ち明けてすっきりするのは浮気した側だけ。
打ち明けても打ち明けなくても、幸せな結果にはなりません。 スポンサーリンク
病気をうつされたと気づいた時
性病に掛かったと分かった時、うつされたと気づいた時も浮気を後悔する時の一つです。
たまたま、や、運が悪かった…というわけではありません。
知り合いでも行きずりの相手でも、彼以外との性交渉をするのなら、どこからでもうつされる可能性はあります。
実際に、性病は性行為のパートナー数が多いほど罹患率が上がります(不特定多数と性交渉を持つのが最大のリスクです)。
しまった…と後悔しても時すでに遅し。
彼に伝えなければならないのはもちろん、彼の身も心も傷つけてしまう結末になってしまいます。
浮気相手の子供を妊娠した時
軽い気持ちで関係を持った結果、妊娠…
怖い結果ですが、実際にありうることなのです。
愛する彼の子供ではない、浮気相手の子供を妊娠した時も女性は後悔することになります。
また場合によっては「どちらの子供か分からない」なんてことも…
彼にバレるのはもちろん、産むことにしても産まないことにしても、大きな決断を迫られます。
産むのなら浮気相手と話し合うか、もしくは自分一人で育てる覚悟が必要です。
産まない決断をした場合は、中絶手術が切っ掛けで妊娠しづらくなる可能性も踏まえなければなりません。
一時の火遊びで、愛する人の子供を産めなくなるかもしれない…
その後悔は計りしれません。
浮気は女性の体に大きなダメージを与えることもあるのです。 スポンサーリンク
一生の後悔を呼ぶことも?代償は怖いもの
表面的には、浮気はバレない限り「なかったこと」にされています。
でも実際には水面下で「なかったことにはできない」ように変化していることも。
もしバレずに隠し通せたとしても、自分の胸の内には残り続けます。
彼や周囲は騙せても、自分にだけは嘘はつけないもの。
大切な相手を裏切った事実と罪悪感は消えることはありません。
ほんの軽い気持ちが、一生の後悔を呼ぶこともあります。
自分も彼も傷つけてしまう浮気。
危ない橋は渡らないのが一番です。
生活に刺激が欲しい時やストレス発散したい時には、もっと健康的で建設的な方法を選びましょう。