毎年訪れる結婚記念日。
大切な奥様へ愛情を伝えたいけれど、どんな風にプレゼントを贈ればいいのか迷ってしまう…。
そんなお悩みを持つ旦那様もいらっしゃるのではないでしょうか。
おすすめは、節目ごとに贈る方法です。
節目って何?と思った方は要チェック!
イギリス式でご説明すると、結婚には1年目(紙婚式)から15年目(水晶婚式)までは毎年、以降は5年毎に節目がやってくるのです。
とはいえ、全ての結婚記念日にプレゼントを贈るのは大変。
今回はおすすめの節目をお伝えしつつ、それぞれの記念日にぴったりなプレゼントをご紹介します。
Contents
1年目から10年目まで
10年目までのプレゼントは3回。
1年目、5年目、10年目の節目に贈るのがおすすめです。
ここでは3つの節目と目安の予算、おすすめのプレゼントをお伝えします。
1年目(紙婚式)
結婚1年目の記念日は「紙婚式」と呼ばれています。
夫婦になって初めて迎える結婚記念日。
ディナーへ出掛けたり映画を観たりと、特別なデートを計画されているかもしれませんね。
予算の目安は1万円~3万円くらい。
アクセサリーを贈るならピアスやイヤリングがおすすめです。
小物ならブランドのキーケースやペンケース、ブックカバーなど、自分ではあまり買わないものを贈るのがポイント。
5年目(木婚式)
結婚5年目は「木婚式」と呼ばれています。
結婚生活の最初の大きな節目と感じる方も多いのではないでしょうか。
予算は3万~5万円を目安にしましょう。
アクセサリーを贈るなら紙婚式の時よりランクアップしたピアスやイヤリング、シンプルなリングなどがおすすめです。
ネックレスも喜ばれますが、小さなお子さんがいらっしゃる場合には身に着けられないこともあります。
小物ならお財布やポーチ、シルクやカシミアの上質なストールもぴったり。
また、リラクゼーションサロンやエステのチケットなど、忙しい日々に一息つけるプレゼントもおすすめです。
10年目(錫婚式)
結婚10年目は「錫婚式」と呼ばれています。
夫婦も10年目ともなれば、一山どころか二山くらい乗り越えているかもしれません。
それでも10年も一緒にい続けられるのは素晴らしいこと。
「スイート・テン」なんて呼ばれることもある10年目は、やっぱり特別ですね。
予算は3万~10万くらい。
アクセサリーを贈るなら、ダイヤモンドのリングやネックレスがいいでしょう。
10年目の意味を持たせて10個の石を持つアクセサリーを選ぶ場合は、エタニティタイプの
リングがおすすめ。
ちょっとしたお出かけにもぴったりなデザインです。
予算に余裕があるなら、旅行を計画するのもおすすめ。
前もって奥様の行きたいところをリサーチしておきましょう。 スポンサーリンク
15年目以降も5年ごとに
結婚15年目は「水晶婚式」、20年目は「磁器婚式」、25年目は「銀婚式」、30年目は「真珠婚式」と呼ばれています。
全てはご紹介できませんが、そのあとも50年目の「金婚式」や75年目の「プラチナ婚式」など、長く寄り添ったご夫婦をお祝いする節目が続きます。
この頃にはお子さんも少しずつ手元を離れて、夫婦二人きりの時間が増えていきます。
20年目の節目には、もう成人を迎えるお子さんがいらっしゃるご夫婦も。
アクセサリーを贈るなら、お子さんが小さい頃には難しかったネックレスがぴったりです。
同じアクセサリーでも、年齢によってしっくり来るデザインは変わってくるもの。
共に過ごした年月を慈しむように、今の奥様に似合うものを選んでくださいね。
二人きりの旅行に出掛けて、ゆったりと過ごすのもおすすめです。
忙しい毎日の中でついおざなりになってしまう夫婦の会話を楽しみましょう。
全ての結婚記念日で喜ばれるプレゼントは「お花」
ご紹介した節目に限らず、毎年の結婚記念日のプレゼントとしてもおすすめなのはお花です。
男性は「花なんて恥ずかしくて…」と照れる方も多いですが、好きな男性に贈られる花は女性にとっては特別に嬉しいもの。
選んだものに何かプラスα、の場合にもお花をおすすめします。
必ずしも真っ赤なバラの花束である必要はありません。
奥様に似合う色や雰囲気が分からなくても、花屋さんで相談すればプロが素敵なアレンジを作ってくれますし、ネットで注文することも可能です。
最近では花瓶の必要ない、そのまま飾れる便利なアレンジメントなども増えています。
素敵なアイテムがたくさんありますから、ぜひ贈ってみてください。 スポンサーリンク
夫婦の歴史に合わせたプレゼントを
入籍した時から始まる夫婦の歴史。
1年また1年と経つごとに、他人だった二人がどんどん夫婦になっていきます。
長く続けていれば楽しいことばかりではなく、辛いことや諦めそうになることもあるでしょう。
それでもなお「二人でいることを選ぶ」のは素敵なこと。
今回は、その節目節目にぴったりなプレゼントをご紹介しました。
いつまでもお互いを慈しみながら、共にいられることを喜べる関係でありたいですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。