振り向いて欲しくて片思いを続けてきたけど、肝心の彼は脈ナシ。
あの手この手で一生懸命アプローチをしても距離が縮まらないなら、片思いは辛くなるばかりです。
何かしら脈アリの反応があれば続けられるけれど、それもないなら先も見えず、途方に暮れてしまいますよね。
もう諦めたほうがいいのかも、と潮時がちらつくことも。
でも好きな彼を思う気持ちは簡単に手放せませんよね。
今回は辛い片思いを諦める前にチェックしておきたいポイントを通して、終止符を打つべきかどうかの見分け方をお伝えします。
Contents
手放す前にチェックしておきたいポイント3つ
片思いを諦めて手放す前に、まずこれまでを振り返ってこの3つのポイントをチェックしてみてください。
当てはまるなら、辛くても諦めて手放した方が楽になる片思いです。
反対にどれも当てはまらないなら、もう少し踏み込んでから諦めても遅くはないはず。
告白して振られている
一度以上告白して彼に「付き合えない」と意思表示をされている場合は、これ以上片思いを続けても彼が脈アリに変わることは難しいでしょう。
告白後のアプローチにも相変わらずの脈ナシなら、残念ながら片思いが叶う可能性は低いです。
あまり繰り返すと脈アリどころか「しつこい…」と感じられてしまうことも。
人として嫌われてしまう前に潔く手放しましょう。
彼に他の男性をすすめられた
こちらのアプローチに対して彼の反応は色々ありますが、脈ナシと見てまず間違いない反応があります。
それは「他の男性をすすめる」こと。
あなたに「俺よりもっといい男がいるよ」「他にもっといいヤツがいるでしょ」「俺は○○だから、やめた方がいいよ」など、自分をおすすめしない言葉を返していませんか。
これらは遠回しな「君とは付き合えない」という宣告です。
彼はあなたの気持ちに気づいています。
その上で波風を立てず、あなたを傷つけることなく終わらせたいと願っています。
告白してもいい結果にはなりませんし、察して欲しいと感じている彼の気持ちを汲んで諦めましょう。
扱いが雑で軽く見られている
自分の都合のいい時だけ連絡してくる。
こちらが連絡した時は「忙しいからまた今度」と突き放される。
約束したのにドタキャンして謝罪もない。
身体を求めてくる。
こんな状況があるなら、彼はあなたの「好き」という気持ちを利用しているだけです。
自分のことが好きだから振り回してもどうせ離れていかないと思っています。
この先思い続けても、急にあなたの真剣な気持ちに向き合うようになってくれるとは考えにくい状況です。
これ以上続けてもあなたが傷つくだけ。
諦めた方がいいでしょう。 スポンサーリンク
辛いばかりで楽しめないなら諦め時
片思いがただ辛いばかりで少しも楽しくない、最初の頃のようなトキメキを全く感じない。
片思いに苦痛しか感じられなくなってしまった時も、一つの諦め時です。
今の片思いは純粋な「好き」ではなく、執着になってしまっているのかも。
恋の目的は「彼と絶対に付き合うこと」「この恋を絶対に実らせること」ではなかったはずです。
一方で、まだ片思いが楽しめる気持ちの余裕があるなら、もう少し続けてみてもいいかもしれません。
ただその場合も「こういう状態になったら諦めよう」と自分の中で線を引いておくといいでしょう。
心残りがあるならやりつくすこと
片思いを諦められないのは、やり残していることがあるせいかもしれません。
気持ちが残ってしまうのは中途半端なところで切り上げてしまうから。
全てをやり尽くしてそれでもダメだった(これ以上は彼に迷惑を掛ける)と納得して諦めれば、最初は辛くても楽になっていきます。
上でご紹介したチェックポイントがどれも当てはまらない状況なら、もう少しアプローチをしてみませんか。
やりきった!もうこれ以上できることはない!と思えるまでは、まだ続けてもいい片思いです。 スポンサーリンク
一方通行に疲れ切ってしまう前に
片思いは、言ってみれば一方通行の恋。
一生懸命に投げかけても脈ナシの彼なら、自分の気持ちがすり減ってやがて疲れ切ってしまいます。
余裕のない状態では、純粋な好きが気づかないうちに執着に変わってしまうことも。
そうなってしまうと自分の恋を叶えることだけに夢中になって、彼の立場や気持ちを考えられなくなってしまいます。
大好きな彼を傷つけてしまう恋では、自分も楽しくなれませんよね。
彼を傷つけて自分も傷つく前に「諦めるポイント」を決めておくことが大切です。
また、片思いを続けるよりも自分の心を癒やしたり、栄養を与えたりとケアを優先するべき場合もあります。
途方に暮れてもうどうしていいか分からない状態まで追い詰められていたり、片思いに苦痛や息切ればかりを感じたりするなら、少し休憩してみませんか。
映画を見たり本を読んだり、彼ばかりを見ていた時間を自分自身の時間へ切り換えていくことで、自ずと答えが見えてくるかもしれません。
少しでも参考になれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。