男性が一目ぼれする3つの心理とは?長続きするって本当?

恋の始まりは色々ありますが、そのうちの1つである「一目ぼれ」。

ドラマや映画では、ヒロインに一目ぼれして懸命にアタックする男性の姿は「よくあるもの」です。

実際にもちらほら「あの子、今の彼氏に一目ぼれされて付き合ったらしいよ」なんて聞くことも。

慎重派は「好きになるのって時間が掛かるんじゃないの?」「そんなの大丈夫なの?」と思ってしまいますよね。

そもそも、男性が一目ぼれする心理ってどんなものなんでしょうか。

「一目ぼれされて付き合うと長続きする」説と併せてご説明します!

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男性が一目ぼれする3つの心理とは?

出会った瞬間、まるで電気が走ったかのよう…なんて表現されることもある一目ぼれ。

ここでは、男性が起こす一目ぼれを3つご紹介します。

自分の好みにドンピシャ!

1つ目は、「本能が起こす一目ぼれ」です。

男性は脳の構造により、女性より一目ぼれしやすいと言われています。

男性が「種の保存」にまつわる働きの一つとして、より多くの子孫を残そうとする本能を持っていることに由来します。

その働きにより、「これだ!」と思う女性を見つけると脳がゴーサインを出すのです。

これが「本能が起こす一目ぼれ」です。

恋愛の過程をすっとばして、結ばれたい!となってしまうんですね。

ただ、繰り返しますが、これは脳の働きの違いによるものです。

決して男性が「野蛮だから」ということではありませんので、ご理解くださいね。

自分だけのものにしたい!

2つ目は、「独占欲から起きる一目ぼれ」です。

こちらも1つ目と同じく「種の保存」にまつわる働きによるものですが、男性はより好みに合った女性を独占しようとする本能があります。

多くのメスを従えた群れのボスやサル山などを想像すると分かりやすいですね。

あれは、一匹の強いオスが自分の子孫をより多く残すためにメスを従えている状態です。

それと同じで、好みに合った女性を見掛けると一刻も早く自分だけのものにしたい!という気持ちが働いてしまうのです。

これが、「独占欲から起きる一目ぼれ」です。

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昔好きだったあの人にそっくり…

3つ目は、「記憶の勘違いで起きる一目ぼれ」です。

こちらは、少し注意が必要な一目ぼれです。

男性の恋は「名前をつけて保存」、女性の恋は「上書き保存」なんて聞いたことはありませんか?

女性だってかつての恋を忘れられないことはありますから、全てがこうというわけではありませんが、男性には女性よりも「昔の恋が忘れられない傾向」があるようです。

本人が意識しているかどうかは別として、雰囲気や仕草に「忘れられない人」の面影と似たものを見つけてしまうことが切っ掛けになります。

笑顔がそっくり、髪を掻き上げる仕草が一緒、雰囲気も…そんなことだけで「あの人だ!」と恋に落ちてしまうのです。

これが「記憶の勘違いで起きる一目ぼれ」です。

時間差でくる一目ぼれ

上に挙げた3つ以外にも、一目ぼれはあります。

上に挙げたものはどれも初対面かそれに近い状態で起きるものですが、こちらはある程度の付き合いが長くても起こる可能性があります。

「ギャップによる一目ぼれ」です。

こちらは男性に限らず女性でも、恋のきっかけとして知られているものですね。

これまで大人しいと思っていた女性が驚くほど活発に振る舞ったり、その反対に賑やかな人だと思っていた女性が淑やかな一面を見せたり。

女性でも、強面の人がふと見せた笑顔にグッと来たりすることってありますよね。

そんなギャップにガッチリ心を掴まれて、恋に落ちてしまう男性は少なくありません。

友達からのステップアップを狙うなら、これがおすすめかも?

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長続きするってホントなの?

上に挙げた2つ目までの一目ぼれで分かる通り、本能で惹かれる一目ぼれは大切にしてもらえて長続きする可能性は高いと言えます。

また、一目ぼれは出会った時に起きるため、「お互いにまっさらな状態から始められる」という点から長続きに繋がるという説もあります。

「付き合う」という選択をしたのなら、一目惚れされた彼女も少なからず好意を抱いている状態です。

少しずつ知っていくほどに相手のことが好きになる、相手を加点方式で採点する可能性が高いから、という理由のようです。

彼のことをもっと知りたい!もっと仲良くなりたい!と思って前向きに付き合えば、お互いにもっと好きになれそうですよね。

一目ぼれは本能からのサイン

今回は男性の心理として取りあげましたが、女性だって一目ぼれはありますよね。

本能のゴーサインは遺伝子が求めている、惹かれている相手だということ(念のために繰り返しますが、野蛮とかケダモノっぽいという意味ではありません)。笑

もちろん注意した方がいい一目ぼれもありますが、「一目ぼれなんてうさんくさい…」なんて思わず、その衝動を受け止めてみてはいかがでしょうか。

いつまでも幸せでいられる、最後の恋の始まりになるかもしれません。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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