恋の始まりとして、突然もたらされるのが一目ぼれ。
ただ、告白されても理由が「一目ぼれしました!」だと、正直なところ戸惑ってしまいますよね。
特に好きになるまでに時間のかかる慎重派は、「一目ぼれ」の存在自体を疑っていることも。
でも「一目ぼれなんて信用できない!」と相手のことを知らないまま遠ざけてしまうのは勿体ないと思いませんか?
一目惚れした!とアプローチしてくる人の中には確かに信用できない人もいますが、ちゃんとあなたと幸せを築ける素敵な人だっています。
経験者はどこで「付き合う」「付き合わない」を判断したのでしょうか。
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「一目ぼれ」での告白、付き合った?断った?
一目ぼれは脳の構造上、男性に多いとされています。
本能的に落ちる恋が一目ぼれ、とも言われますが、そんな恋の始まりに対してみんなはどんな答えを出したのでしょう。
付き合った
「こちらも好印象だったから、嬉しかった」
「不安はあったけど、誠実な人だと分かったので」
恋に落ちるメカニズムの一つとして、「本能的に自分から遠い遺伝子を持つ相手を選ぶ」というものがあります。
最初からお互いに惹かれ合う場合は、このメカニズムが働いているのかもしれません。
また、戸惑ってしまった場合でも、相手の態度次第ではちゃんと交際へ結びつくようです。
とりあえず話だけでも聞いてみよう、と前向きな姿勢が恋に変わることも。
付き合わなかった
「グイグイ来られるのが苦手で、逃げてしまった」
「明らかに生活や趣味が合わない人だったので、絶対に苦労すると思った」
アプローチの段階で合わない場合や自分とあまりにかけ離れた環境の人とは、付き合ったとしても上手くいかない可能性があります。
人物的には何も問題はなくても、距離感や価値観がかけ離れているとお互いにストレスを溜めてしまう結果になってしまいます。
一目ぼれはそんなことは関係なく落ちてしまう恋ですが、交際に結びつけるのが難しい場合もあるのですね。
一目ぼれされたものの…
「猛烈にアタックされた。好みのタイプではないので断っていたらストーカーに…」
「告白されて迷っていたら、過去に友達にも一目ぼれで告白していたことが分かった。嘘ではなさそうだったけど、それはそれで不安なので断った」
辛抱強いアプローチは誠実さの証明にもなりますが、回数によってはストーカーになってしまうことも。
とはいえ一目惚れされる身には、どうにもなりませんよね。
また、男性の方が一目ぼれしやすいとはいえ、恋に落ちやすい「惚れっぽい彼」は困りものです。
彼女になっても次の一目ぼれを心配してしまいそう…。 スポンサーリンク
付き合ってもいい場合
彼が友達の友達だった場合や誰かの紹介を通じて合った場合には、周囲に印象を聞きましょう。
職場での評価やこれまでの経歴、普段の様子や周りから見た性格など聞けば、大体どんな人物なのかは分かるはず。
高評価な人物だと、その時点で強くおすすめされることも。
でも、どんなに「いい人」でも、「自分と合うかどうか」を基準にすると判断は違ってきます。
付き合うかどうか、最後の判断は必ず自分でしましょう。
知り合いのいないパーティーやイベントで出会った場合は、彼の言動を見極める必要があります。
断っても辛抱強くアプローチしてきたり、あなたの都合を優先させてくれたりするようであれば、真剣に考えてくれている可能性は大。
一度デートしてみて、距離感がちょうど良く、話も弾むようならお付き合いを考えてもいいかもしれません。
付き合わない方がいい場合
同じように周囲に尋ねて評判が良くなかったり、彼と付き合いのある人達があまり好きなタイプでなかったりする場合は、付き合わない方がいいでしょう。
「類は友を呼ぶ」という言葉の通り、特に友人関係は似た人達が集まります。
彼だけは違うように見えても、付き合ってみたらやっぱり…ということはあり得ることです。
彼の言動を見極める場合は、まずあなたの都合を考えずアプローチしてくるようなら問題あり。
デートをするなら「自分と合うかどうか」を確かめるほかに、「体を求めて来ないか」「自分と周囲で態度が変わるかどうか」もチェック。
周囲に横柄な態度を取る人は、付き合って慣れた頃にあなたにも同じ態度を取る可能性があります。 スポンサーリンク
焦って付き合わなくても大丈夫!
告白されると早く答えを出さなければならないような気になってしまいますが、焦る必要はありません。
特に一目ぼれの場合はお互いをよく知らないことが殆ど。
「よく知ってからじゃないと付き合えない」と言えば、本気の彼なら不安な気持ちを理解してきちんと待ってくれるはずです。
彼は多分、あなたに自分が誠実な人間であることを分かってもらおうとさまざまな情報を提供してくれるでしょう。
お試しのデートも含めて、その時の彼の様子から判断しても遅くはありません。
彼のことを知るのはもちろん、自分に合うかどうかもちゃんと見極めてから答えを出しましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。