大好きな彼はいるけど、脈ナシみたい…こっちを見て欲しいけど、どうすればいい?
片思いでよくある悩みの一つ、「脈ナシの彼に振り向いて欲しい」。
脈ナシということは、自分が恋愛対象に入っていない、興味を持ってくれていないということ。
ただのクラスメイトだったり、同僚だったり。
そんな「周りの人」の中から抜け出して「気になる人」になるためにはどうしたらいいのでしょうか。
今回は、脈ナシ彼を振り向かせて脈アリに変えるテクニックをご紹介します。
Contents
脈ナシになっている理由から考える
彼と全く面識がない状況なら別ですが、ある程度の面識があるのに全く脈がないというのであれば、まずは脈ナシの現状を作った理由を考える必要があります。
理由が分かれば、どうすればいいかの対策は取りやすいですね。
会話が少なくて存在感不足
彼とあまり話したことがないのなら、それが一番の原因。
一目惚れでもない限り、よく知らない相手を突然好きになるとは考えにくいものです。
「会話が少ない」が脈ナシ理由の場合は、とにかく会話を増やすこと。
恥ずかしくて話せないのなら、まずは毎日欠かさず挨拶をするところから始めましょう。
これまでのように周囲に向けてではなく彼だけに、目を合わせて笑顔で「○○くん、おはよう(○○さん、おはようございます)」と挨拶してみてください。
挨拶が気楽に交わせるようになる頃には、彼にとってもあなたは「周りの人」ではなくなっています。
普段のちょっとした話も、挨拶をする前よりずっとしやすくなっているはず。
慣れたあとは、こまめに顔を合わせて会話するようにしましょう。
会う回数と会話時間が増えるほど、彼は好意を持ちやすくなります。
好意をひた隠しにしている
会話も結構していて関係も悪くないけどそこ止まり、という状況で考えられるのは「好意をひた隠しにしている」場合です。
好きなのがバレるのは恥ずかしいし嫌われたくない、という気持ちも分かりますが、片思いの場合は自分から何かしらの行動を起こさなければ気づいてもらえません。
彼の中では、あなたとの関係は「恋愛対象外」のところで固定してしまっている可能性があるからです。
一歩抜け出して恋愛対象となるのに必要なのは、揺さぶりをかけること。
好きアピールが気恥ずかしくて難しい方はまず、彼と会話している時は嬉しさを隠さないようにしましょう。
自然と笑顔になるならそのまま、少しくらいバレてもいいや、くらいの気持ちで接するのがおすすめ。
余裕ができたら彼を褒めたり趣味のことを尋ねたり、彼に少し「特別」を感じさせるような、一歩踏み込んだ会話をしてみましょう。 スポンサーリンク
アプローチが控えめで気づかれない
好きアピールも少しはしているし信頼関係もあるけれど発展しない、という状況なら「アプローチが控えめ」なのかもしれません。
もう少し強めなアプローチとして有効なのが、軽いボディタッチと相談ごと。
呼び掛ける時に少し腕に触れてみたり、挨拶の時に背を軽く叩いてみたり、あくまでセクハラにならない軽いタッチです。
相談ごとは、彼の負担にならないレベルのものを選んで持ち掛けましょう。
その時には「こんなことを頼めるのはあなただけ」と、彼を特別頼っている言葉を添えるのを忘れずに。
無事解決した時には、お礼として二人きりの食事に誘うのもおすすめです。
軽いアプローチでは気づかなかった彼も、もしかして、と意識してくれる流れが作れます。
周囲に協力してもらう
自分一人ではどうにも上手くいかない場合には、共通の友人など、周囲の手を借りましょう。
彼に意識してもらうことが大前提なので、漠然とした探りを入れてもらうよりは、もう「好意を持っているらしい」と伝えてもらった方がうまくいく場合があります。
「あの人が自分を好きらしい」と聞くと、その人のことがなんとなく気になってしまうのは男性も女性も同じです。
ただ、この周りから攻めるやり方が苦手な人も少なからずいます。
できる限り自分でアプローチして、それでもダメな時に頼りましょう。 スポンサーリンク
軽く「好き」と伝えてみる
相手に意識してもらいたいのなら、一番有効なのは気持ちを伝えてしまうことです。
勇気はいりますが、「好き」と言われて相手を意識せずにいられる人はなかなかいません。
昨日までただの友達や同僚だった相手が急に女性に見えてくる、という経験はよく聞く話です。
「○○くんのそういうところ、好きだな」「〇〇さんのこと、結構好きなんですけど」など、軽いタッチで伝えて様子をうかがってみましょう。
好意は自分からゲットしに行こう!
脈ナシの彼を振り向かせるには、こちらからの努力は欠かせません。
普通の恋の駆け引きは「押して引く」ですが、脈ナシの場合は「押して押す」ことが必要な時も。
恋愛対象として意識してもらえるまでは勇気を出して少し積極的に、これまでとは違うアプローチで彼に接してみましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。