大好きな彼をずっと追い掛け続けているけれど、もういい加減疲れてきた…。
もうこれ以上は無理って分かってるけど、あきらめきれない気持ちもある。
最初は切なくても楽しめたけど、今はもう少しも楽しくない。
片思いを長く続けていると、潮時を感じる時がありますよね。
彼のことは好きだけれど、このまま片思いを続けていても叶えられる気がしない、先が見えない。
ただスッパリ断ち切ってしまいたい気持ちはあっても、難しいのがタイミングです。
そもそも長くなってしまったのは「あと少し、もう少し」とタイミングを逃し続けてきたから、という方も多いのでは。
苦しいだけの片思いに終止符を打つタイミングはどこにあるのでしょうか。
Contents
これで終止符!苦しい片思いを終えるタイミング3つ
ここでは、苦しい片思いに終止符を打つタイミングを3つご紹介します。
思い切って告白してしまう
片思いが断ち切れないのは、心残りがあるせいかもしれません。
長く続いてしまった理由が「彼の気持ちが分からない」というものなら、思い切って告白してしまうのが一番です。
振られていて、それでも諦められずに片思いをしている場合でも同じです。
断ち切れないほどの強い思い残しがあるのなら、前へ進むためにもう一度決断してみましょう。
これまでを振り返り、この先を考える
告白は無理、そこまではまだ勇気が出ない、という場合は、これまでの片思いの歴史を振り返ってみることをおすすめします。
片思いの期間は何年でしょうか。
1年、2年、3年、と人それぞれだと思います。
今度はあと何年、自分が今の思いに耐えられるかを考えてみましょう。
1年、2年と経つうちに、あなたは何歳になっているでしょうか。
周囲は恋人と仲良く過ごしたり、結婚したり、家庭を持ったりしているかもしれません。
少し辛いことですが、彼があなたの気持ちを知らないまま他の誰かと付き合ったり結婚したりする未来を考えてみましょう。
あなたは気持ちを伝えない状態で、彼のそういった様子を見ても後悔せずにいられるでしょうか。
片思いの間も時間は流れていきます。
あなたの片思いが続いている一方で、彼は彼の人生を送っているのです。
もうこれ以上片思いに人生を費やすなんて無理!と感じて断ち切るか、このまま終われない、と告白に踏み切るか。
自分に合わせた方法で終止符を打ちましょう。 スポンサーリンク
共通の友人に頼んで脈アリ・ナシを確かめる
自分ではどうにもならない、という時は、最終手段として共通の友人に頼りましょう。
自分のことをどう思っているのか、彼に尋ねてもらうのです。
とはいえ、漠然と「あの人のこと、どう思う?」なんて質問だと「嫌いじゃないけど」なんて返って来ることも。
そんなぼんやりした答えでは余計に片思いが断ち切れなくなってしまうので、代わりに告白してもらう勢いで聞いてもらいましょう。
あとは、友達から結果を聞くだけです。
一つ注意が必要なのは、この方法は脈ナシだった場合に「告白しておけば良かった…」と後悔する可能性があること。
「しない後悔」を多く感じたことがある方にはおすすめしません。
気持ちはすぐに捨てなくていい
終止符を打ったからといって、即座に恋心を捨てる必要はありません。
片思いの期間が長ければ長いほど、彼は心の深くに棲みついています。
追い出すのではなく水で薄めていくように、少しずつ存在を軽くしていきましょう。
悲しい気持ちは内側に閉じ込めるのではなく、吐き出した方が早く切り換えられると言われています。
友達に一晩付き合ってもらって思いの丈をぶちまけたり、カラオケで発散したり。
また彼へ向けて出さない手紙を書いたり、胸の内を思い切り書きなぐったりするのもおすすめです。
誰にも見せる必要はないので、心の中にあるものを空っぽにするつもりで書き出しましょう。
思いを吐き出した紙は儀式のように燃やしてしまうのもおすすめです。
少し手間は掛かりますが、書けることがある間は続けてみてください。
続けるほどに少しずつ心が明るくなって、すっきりしていくはずです。 スポンサーリンク
生活を少し変えてみる
気持ちが落ち着いたら小旅行に出掛けてみたり、ちょっと新しいことを始めてみたりするのがおすすめです。
旅行先としては騒がしい場所よりはゆっくり落ち着けるところがおすすめですが、自分が行きたいところを優先してください。
新しいことを始めるなら、気になっていた趣味や教室に通うのがおすすめ。
彼のことを思いながら費やしていた時間をシフトチェンジしていきましょう。
新しく出会えた人達の中から、やがて新しい恋が芽生えるかも。
気持ちの切り替えは焦らずに
終止符を打ったばかりの時は、もう辛くて何も考えられない…と感じてしまうかもしれません。
少しずつ悲しみは癒えていきますが、長く大切にしていた気持ちを手放すのは難しいこと。
すぐに変わる必要はありません。
焦らず無理をせず、自分のケアを最優先にして過ごしてくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございました。