女の子の子育ては難しい?女の子の特徴や親の悩みとは?

女の子を育てることは難しいか否か。

子育てをしていく上で正解などありません。

どうすれば正しいのかなんて誰にもわからないのです。

でも親として、大切な我が子が素直で優しい魅力的な女性に育ってほしいと願い、どんな親御さんも日々奮闘しているのだと思います。

今回は女の子の子育てに焦点を絞って、お話をしたいと思います。

私の子はまだ小さいので、先日のママ友との会話をもとにお話ししていきます。

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おませの入り口はお姫様?

女の子はなんと言ってもお姫様が大好き。

キラキラの豪華なドレスにハートにフリフリ。

小さなころから読んでもらう絵本は、シンデレラに白雪姫に眠り姫と、お姫様が登場する物語がとても多いですね。

そしてそのどれもが、素敵な王子様と…というエンディングを迎えています。

そこからまず憧れを持ち、お姫様のようなメイクをして可愛くなって、私もいつか素敵な王子様と結婚するのだ!なんて夢を抱くようになるのかなと思っています。

プリキュアも好きな女の子は多いですね。

変身後のプリキュアになった状態が可愛くて好きなのか、果敢に敵に向かう姿がかっこよくて好きなのかはイマイチわかりませんが。

そこは、男の子の仮面ライダーに似た感覚になるのでしょうか。笑

小さくても意思表示がハッキリ

小さい頃の洋服選びに苦労した覚えがある人も多いのではないでしょうか。

保育園に行くための服は、すぐ泥だらけにするからと雨の翌日は特に洗濯のしやすいものを選びたいところです。

しかし、これは嫌、こっちを着ると言って自分で服が入っている引き出しを開けて持ってくる毎日。

親の望みとは裏腹に本人の好みを前面に押し出されることも多々ある事と思います。

出した服はなんでも着るよと言う男の子の同級生ママが羨ましく感じてしまったりという経験はないでしょうか。

しかし、大人でも出かける時、散々何を着ていくか悩んで時間かかることがありますよね。

何度も着替えて結局最初の服で出かけたり…それと変わらないのではないでしょうか。

大人も自分が納得しないとなかなか出かけられないですよね。

小さい女の子でもきっと気持ちは同じなのでしょう。

服選びに限らず意思表示をすべて否定するのではなく、尊重し、広い心で見守ってあげたいところですね。

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体の変化に対する心のケア

性教育の大切さを痛感している人も多いのではないでしょうか。

知人の娘さんは7歳のとき、おっぱいが痛いと言い出しましたそうです。

半信半疑で胸を触ると、両乳首の奥が固く、しこりのようなものが。

あまり気にしていなかったようですが、よく見ると少し膨らみもできています。

背は決して高くなく、やせ型の子です。

変にそこだけ目立ち、改めて見てビックリしたそうです。

何度触れても痛い痛いといい、しこりにも触れます。

このしこりは何かと聞かれ、恐らく乳腺が少しずつ大人になる準備を始めているのだろうと思いながら、どう説明したらいいのか全く分からず頭は真っ白。

でも何でもないと言うわけにもいかず、〇〇の体が、ちょっとずつママみたいになる準備を始めたんだよと伝えたとのこと。

心配で小児科を受診しましたが、気管支炎を患っているタイミングなので、抗生物質を飲み切っても痛みが治まらなければまた来るように言われたそうです。

そして、今後も経過観察をしていきましょうとのことでした。

その時は結果的に問題なさそうで経過観察となりましたが、実際、早すぎる成長が他の問題を引き起こすとして、成長を遅らせる薬の処方などもあるようです。

親の勝手な考えで放置せず、小児科にはいくべきだと思いました。

知人の娘さんも小さい体でその変化に不安が大きかったようで、ママが小児科でホッとした顔をすると、心底安心したように「病気じゃない?よかった!」と笑顔になったそうです。

親のメンタルはやはり影響が大きいですね。

女の子の成長に欠かせない初潮

今は、生理や妊娠に関する指導があるのは小学校の4年生くらいでしょうか。

そのころには授業で聞くため、生理とは何かということは知っているでしょう。

しかし、初潮が早い子と遅い子ではケアの仕方にもかなり違いが出てきます。

例えば、小学校5年生と中学校3年生では心のケアにもかなり違いがありそうです。

小学校5年生で初潮は早い方でしょう。

理痛がひどい上に、まだ初潮を迎えていない子には理解してもらえず、担任の先生は男性で言いづらく、毎月学校を休みたくなるというケースも考えられます。

こればかりは、同性である母親が寄り添ってあげるより他に方法はないように思います。

私のような父子家庭にはかなり難しい問題です。

いくら性教育を受けたからと言って、突然お股から血が出てきたら・・驚きますよね。

これはとても大切なことなのだと、大人への第一歩を喜ぶと共に、妊娠することができる体へと成長を遂げている事実をきちんと伝える必要があります。

親としてどこまでを伝えていくべきなのか・・

とても悩みますね。

出産も終えた大人でも、体の変化は不安になるとききます。

娘が相談できる一番の相手として、話やすい環境や日頃からのコミュニケーションの取り方も大切になってくると思います。

1人で悩んで辛い思いをすることがないように、常に気を配り、接していく必要がありますね。

言葉にすると難しいことのように感じますが、親としてできる一番大切なことのように思います。

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まとめ

いかがだったでしょうか。

男の子女の子に限らず、子育てをしていく上で親子ともに様々な悩みが出てくるでしょう。

今回は女の子の子育てについてお話させていただきました。

特に、思春期の時の心のケアが難しく、大切なことだと思います。

私の場合は父子家庭なのでその頃のことを考えると正直不安が大きいです。

男親では生理痛や胸の成長についてなんて全くわかりませんからね。

でも、親が不安がっていたら初めてのことに動揺している子どもも不安になってしまいますから、しっかりしなければいけないところです。

先輩ママとお話をして感じることがとても多かったです。

子育て頑張ろうと改めて思いました。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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