好きならいつも繋がっていたいし、連絡して欲しい!
LINEくらいならすぐに送れるんじゃないの?
そう思うのは、ほとんどが女性ではないでしょうか。
男性の多くは残念ながら、女性ほどマメに連絡をとろうとしてくれません。
気づいたら自分からしか連絡していない、なんて女性は少なくないでしょう。
一方で、好きな女性が自分からはLINEしてくれないという男性も。
男性にも女性にもいる、自分からは連絡をしない人。
今回はその理由と、男女の差についてお伝えします!
Contents
男性が自分からLINEをしない心理3つ
男性は女性に比べて好意のアプローチが直接的と言われています。
そのため、好きになるとLINEやメールの頻度が増えたり返信が早くなったりするのが特徴の一つです。
そんな中にあって、自分からLINEをしない男性というのも存在します。
彼らが自分から送らない理由、心理にはどのようなものがあるのでしょうか。
LINEやメールが苦手
一番多いのが、LINEやメールそのものが苦手な男性。
送ってくるのなら返すけれど、自分からわざわざ送ろうとは思わない。
送るとしたら仕事関係か用事のある時だけ、文面が長くなりそうなら電話を選ぶ、という男性です。
LINEくらいすぐなのに!とこちらが思っていても、苦手意識を変えるのは至難の業。
もちろん、彼女のことが嫌いで送らないわけではないのです。
彼らはただひたすらに、LINEやメール、SNSといった類のものが苦手なだけ。
愛情と連絡頻度は比例しません。
送れば読んでくれるし必要なら返してくれるから、それでよしとするしかないのかも…。
忙しくて、つい後回し
仕事最優先の男性にとって、恋愛は基本的に後回し。
仕事が忙しくない時はLINEやメールもできますが、忙しい時や集中したい時には恋愛は一旦脇へ置いて仕事に取り組みます。
忙しくっても寝る前にちょっと送れるでしょ、と思いがちですが、夜遅く帰宅したあと「これから文章を考えて打って…」と考えると億劫になってしまうのです。
疲労困憊の状態だと、返信する間もなく寝てしまう時も。
また、男性はプライドの高い部分があるので、好きな人にはあまり疲れた姿を見せようとしません。
そのかわり、仕事が済んで一段落したら連絡しようと思っています。
彼女のことを嫌いになったわけでも、忘れているわけでもないのです。
彼が忙しい時にはLINEそのものを控えるか、既読スルーでも仕方ない、と見守りましょう。 スポンサーリンク
主導権を握っている
女性が好意を寄せて追い掛けている関係だったり、彼女からの告白で始まった関係だったりすると、男性は優位に立っていると感じることがあります。
いわゆる「主導権を握っている」状態です。
その場合は関係に安心しきっていて、自分から連絡しなくてもいいと思っている可能性があります。
自分から会おうとしなくても会いに来てくれるし、離れてもいかないだろうと高をくくっている状況です。
関係に変化を起こしたいのであれば、連絡を少し控えて様子をうかがうのがおすすめ。
彼が少しも変わらないようなら、長く付き合うのは難しくなるかもしれません。
女性は反応を気にしすぎていることも
女性が自分からLINEを送らない心理の一つに、「相手の反応を気にしすぎているから」というものがあります。
すぐ返信したら「暇なの?」と思われそうで心配。
送りすぎたらうざったいと思われそうで怖い。
こんなこと送ったら嫌がられるかな…。
私から送ったら迷惑かもしれない…。
送る前から色々と相手の反応を気にしてしまい、送れなくなっているパターンです。
自分から出す勇気がない、返信するのが精一杯という女性は少なからずいます。
「好かれている」という実感が持てないと行動できない場合が多いので、脈アリな内容を多めに送って促してみましょう。 スポンサーリンク
追い掛けて欲しい、アプローチされたい
男性の3つ目で挙げた「主導権を握っている」の女性版とも言えますが、女性の場合は「愛されている」ことを実感したい心理が働いています。
追い掛けられたりアプローチされたりして優位に立ちたい、というよりは、働きかけられる行動で愛情を量っているのです。
相手の愛情の本気度を計っているとも言えます。
遠回しにほのめかすより、ストレートなアプローチが効果あり。
男性と女性では大きく違うことも
好きな人へに自分からLINEを送らない心理について、男性と女性で違う面を取り上げてみました。
男性はLINEそのものが苦手だったり仕事が忙しくて後回しになったりと、現実的な理由が中心。
一方で女性は相手のことを考え過ぎたり駆け引き的な心理だったりと、内面的な理由が中心でした。
お互いに自分には考えづらい理由だと「どうしてだろう…」と戸惑うこともありますよね。
でもそれで「その理由はおかしい!」と責めてしまうとケンカになってしまいます。
どちらがいい悪いではなく、性別による差が生まれるのは当然のこと。
お互いに違いを認めながら、相手をフォローしつつ関係を深めていきましょう!