洋画恋愛映画のおすすめ5選を紹介!もどかしさも切なさも追体験!

最近ずっと会社と家の往復しかしてない…何か新しいこともしてみたいけど、ちょっと億劫。

そんなあなたの気分転換におすすめなのが映画鑑賞です。

映画なら手軽に、気軽に非現実的な世界へ行けちゃいます。

言葉はもちろん、町並みや服装、インテリアなど「遠く離れた誰かの世界」を覗くのは刺激的です。

大好きな恋愛映画だって、洋画を選べば「非日常感」も更にUP!

もどかしい恋愛から切ない恋愛、超非日常な恋愛まで、5本をセレクトしました。

あなたの今の気持ちにピンとくるのはどれでしょう?

お気に入りの1本を見つけてください!

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やっぱり切ない恋がいい!おすすめ【洋画】恋愛映画3つ!

恋愛映画はやっぱり切ない話がいい!考えさせられる話が好き、という方におすすめの洋画を3本を紹介します。

あと1センチの恋

2014年、ドイツ=イギリスの合同作品。

舞台はイギリスの田舎町。

ロージーとアレックスは6歳からずっと一緒に育ってきた、いわゆる「幼なじみ」の関係。

いつか町を出て、アメリカの大学へ一緒に行くのが夢でした。

でもロージーはクラスの男子の子供を妊娠、アレックスだけがアメリカへ行くことに。

胸に秘めた思いを伝え合わないままに、初めて別々の人生を歩み始めます。

運命に翻弄されながら近づいては離れ、離れては近づく2人。

長い道のりの先には、何があるのでしょうか。

もどかしくなる場面の一つ一つにハラハラさせられる映画です。

恋愛が上手くいかない時って結局こんな小さな行き違い、「1センチ」のズレだったりするのかもしれません。

近づいたと思ったら離れてしまう、切ない二人の関係をヤキモキしながら観るのも王道の楽しみ方ですが、ママになっていくロージーの強さも見どころの1つです。

her/世界でひとつの彼女

2013年、アメリカの映画です。

舞台は近未来のアメリカ。

妻に去られたセオドアは1人、寂しい毎日を送っていました。

ある日、セオドアは人工知能のOS「サマンサ」にと会話を交わします。

AIなのに人間のように感情豊かなサマンサに、以来セオドアはすっかり魅了されてしまいます。

サマンサと日々を過ごすうちに、恋に落ちるセオドア。

一方のサマンサも、セオドアを通して知る初めての世界に感動するのですが…。

携帯に話し掛ければ答えてくれる現代、いつかこんな時代が来てもおかしくはないと思わせられる映画です。

人間とAIを分けているものがなんなのか、そのうち「人の感情」と「機械」の差が分からなくなる日が来るのかもしれません。

字幕でも吹き替えでも楽しめるのが洋画の良さですが、サマンサの声を演じるのは女優スカーレット・ヨハンソン。

少しハスキーなセクシーボイスのサマンサもぜひ、楽しんでみてください。

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髪結いの亭主

1990年、フランスの映画

少年アントワーヌの夢は、女の床屋さんと結婚すること。

そして大人になったアントワーヌは理髪店で働く理想通りの女性、マチルドを見つけて求婚します。

最初は追い返されるものの、めげないアントワーヌにマチルダも心を動かされて結婚。

アントワーヌの夢は叶いました。

マチルドの他には仕事も何も、子供さえもいらないアントワーヌ。

でも、マチルドは…。

フランス映画らしい、独特の質感が美しい映画です。

終始淡々と、時折物悲しいアラブ音楽に彩られながら物語は進んでいきます。

アントワーヌはあのままでも「本当に」変わらないでいられたのか?

マチルドは何を見通してしまったのか…観終えたあとも男女の機微について深く考えさせられます。

ボリウッド映画からおすすめ!

ここからは、上でご紹介した3本とはがらりと趣向を変えた恋愛映画をおすすめします。

まずは、ハリウッドに倣って「ボリウッド」と呼ばれているインド映画からこの一本。

恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム

2007年の作品です。

舞台は1970年代のインド、ボンベイ。

女優シャンティに恋をしていた脇役オームは、撮影中の事故からシャンティを救い出したことで急速に近づきます。

そんなある日、シャンティはプロデューサーのムケーシュと結婚、妊娠。

しかし更に上を狙うムケーシュは、シャンティをセットへ閉じ込め焼き殺してしまいます。

気づいて助け出そうとしたオームも、事故に巻き込まれて死亡。

不憫に思ったカプール夫婦は、その時産まれた我が子に「オーム」と名付けます。

それから30年後、オームは人気俳優に成長していて…。

ボリウッドといえば音楽とダンス。

こちらの作品も要所要所でしっかりダンスが入っています。

題名の通り、恋も「輪廻」がポイントになっていますが、輪廻の作用点はそれだけではありません。

娯楽映画としても楽しめますが、つい我が身を振り返ってみたくなる映画でもあります。

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生きてるかどうかなんて気にしない!?

ウォーム・ボディーズ

2013年、アメリカの作品です。

舞台はゾンビと人間が対決する近未来。

いつものように人間を襲いに出掛けたRは人間のジュリーに出会い、恋をしてしまいます!

純粋な思いを伝え続けるRにジュリーも次第に警戒心を解いていき、やがて惹かれ合うように。

しかしながら、ゾンビと人間の恋はご法度。

ジュリーの父親も大反対する中で、2人は愛を貫くことができるのでしょうか。

ゾンビのRと人間のジュリー。

ある意味「異種恋愛」なのですが、ジュリーと関わっていくうちにRが少しずつ「人間らしく」なっていきます。

ゾンビのRは元々、とても純粋で純真。

2人の間に育まれていく愛情を見守っていると、なんだか人を愛する基本に立ち戻りたくなります。

ホラーの印象が強いゾンビも、恋愛映画にするとこんな切ない話になるんですね。

もどかしさも切なさも追体験!

幼なじみや理想の人、OSからゾンビまで、実際にはできない相手との恋愛を追体験できるのが映画の良さです。

疲れた時や元気が出ない時、気持ちが刺々しい時はもちろん、恋する気持ちを忘れてしまいそうな心にも沁みる1本があります。

お気に入りの映画を見つけて楽しんでくださいね!

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