貴重な出会いの場を提供してくれる合コン。
好みのタイプの人と出会えたら、一気にテンションが上がりますよね。
向こうも同じ気持ちで意気投合できたら最高ですが、少しずつ気持ちを伝えながら関係を深めていく一時も楽しいもの。
そんな素敵な展開がある一方で、「あまり好きなタイプではないのに脈アリメールが来た…困る…」ということもあるのも合コン。
とはいえ好意をバッサリ断つような返信は相手を傷つけますし、角が立ってしまいます。
できればやんわりと、相手を気遣う形で脈ナシを伝えたいですよね。
今回は合コン後に脈アリを伝えるおすすめ文面、社交辞令に使える表現などをご紹介します。
Contents
脈アリを伝えたい時におすすめ文面3つ
気になる相手を振り向かせたいなら、じっと待っているだけじゃダメなことも。
ここでは脈アリを伝えるのにぴったりな表現を3つご紹介します。
それとなく「二人で」をイメージさせる
「昨日はありがとうございました。今度は○○さんとゆっくり飲みたいな」
「○○さんのお話、すごく楽しかったです。またご一緒したいです」
「今度また、じっくりお話聞かせてもらえたら嬉しいです」
「二人で」と伝えられるならストレートに伝えてしまった方が進展は早いですが、勇気が出ないこともありますよね。
そんな時はワンクッション、遠回りした表現を使うのがおすすめ。
「ゆっくり」や「じっくり」は慌ただしい場では無理なので、必然的に二人きりの飲みや食事を想像させます。
「ご一緒したい」も、さりげなく「あなたと過ごしたい」気持ちを伝える表現なのでおすすめです。
相手のおかげを強調する
「昨日はありがとうございました。○○さんのおかげで、すごく楽しく過ごせました!」
「昨日はたくさん話し掛けてくれてありがとう!○○くんがいてくれなかったら、あんなに楽しめなかったよ」
お礼を送る場合は漠然とした「ありがとう」ではなく、相手に絡めた内容を伝えましょう。
話しすぎたかな、嫌われなかったかな、と自分が与えた印象を気にしている人は多いもの。
「あなたのおかげで」と伝えると、喜んでもらえる上に好感度もUPします。
相手が話していたことを拾う
「昨日話してたバンドのCD、聴いてみたいんだけど初心者におすすめの一枚はどれ?」
「お話されてたイタリアンのお店、行ってみたくて。おすすめのメニューってありますか?」
相手が話した内容を絡めて送るのも、脈アリを伝えるのにおすすめの方法です。
色々話したのに誰からもなんの反応もない…というのはさびしいもの。
「君が言ってた」「あなたが話していた」の文面は、相手を受け入れている前提で作るので、心の距離をぐっと近づけます。
おすすめを聞いたりアドバイスを求めたりと、「教えて欲しい」を伝える表現にするのがポイント。
CDなら「今度貸そうか」、お店なら「今度一緒に行かない?」と、さらに関係を深める結果に繋がるかもしれません。 スポンサーリンク
やんわりと脈ナシを伝えたいなら
脈ナシを伝えたいけれど、今後の付き合いもあるし控えめがいい。
そんな場合に使えるのは「みんな」です。
「またみんなでワイワイ盛り上がりましょう」
「またみんなで飲めたらいいですね」
社交辞令として、男性女性ともに使える文面です。
他にも「二人」を感じさせる表現を避けると、やんわりとした脈ナシを伝えられます。
角が立たない分さり気なくて気づかれないこともありますが、その場合も「また周りに声を掛けておきます」「みんなの希望を聞いておきますね」と「みんな」を強調しておきましょう。
脈ナシをはっきり伝えたいなら
特にこれから会うこともないだろうし、しがらみもない。
やんわり社交辞令を返しているけれど通じない。
そんな場合に使えるのは「合コン」です。
「良さそうな合コンがあったら誘ってください」
「人数がまとまったら、また合コンしたいですね」
「さらなる合コン=次の出会いを求めている=あなたではない」と連想されるので、脈ナシが伝わります。
不本意にも「そんなに合コンが好きなのか」と思われてしまう可能性も少しありますが、これ以上関係を深めるつもりはない意思を伝えることはできます。
これで通じない場合は、社交辞令の枠を出て「申し訳ないのですが」「ごめんなさい」と断りましょう。 スポンサーリンク
短い文章こそ気遣いが必要
脈アリを伝えるのも社交辞令で断るのも、文章のさじ加減一つです。
表情が読み取れない文章だと、どう捉えていいか分からないことってありますよね。
絵文字やスタンプが苦手な方もいらっしゃいますが、これらは伝わりづらい感情を補完してくれる便利なアイテムです。
分かっているけど照れて難しい、という場合は語尾や「!」で変化をつけましょう。
「昨日は楽しかったです」→「昨日は楽しかったですね!」
少し変えるだけでも、情報量が増えますね。
気持ちを伝える文章が表現のせいで誤解されてしまうのは残念なもの。
短い文章だからこそ、相手に伝わりやすい文面や表現を心掛けましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。