クラスに好きな女の子がいる。
通っている塾や習いごとに、気になっている女の子がいる。
自分のことも「いいな」と思ってほしいけれど、どうすればいいか分からない…。
だれかを好きになるというのは、とてもすてきなことです。
できればもっとなかよくなっていっしょに遊んだり、たくさん話をしたりしたいですよね。
今回は、好きな女の子ともっとなかよくなる方法や、気をつけてほしいことについてお話します。
気になるところから読んでみてくださいね。
Contents
好きな女子にモテる方法4つ
ここでは、好きな女の子にモテる(もっとなかよくなる)方法を4つお話します。
やさしくする
好きな女子ともっとなかよくなる方法の1つ目は「やさしくする」です。
好きなんだけどつい、いじわるしてしまう…そんな人もいるかもしれませんね。
それは多分、てれたりはずかしかったりするからでしょう。
でも相手の女子の方は「どうしてそんなことするんだろう」と思ってしまいます。
「いやだから」「きらいだから」いじわるしたりからかったりするのかな、と悲しく感じて、近づかなくなるかもしれません。
それはあなたの本当の気持ちと正反対のこと。
もっとなかよくなりたいと思っているのに、そんなふうに思われるのは残念ですよね。
「やさしくする」というのは、特別なことではありません。
からかったりいじめたりをやめることや、ほかのだれかがそんなことをしていたら「やめなよ」と止めること。
困っている時に知らんぷりせずに助けること。
そんなことで十分です。
これまで続けていたことをやめることや、したことのないことをするのは少し勇気がいるものです。
それでも、できるようになるととてもかっこうよくなりますよ。
笑顔であいさつをする・お礼を言う
家でも学校でも何度も言われていることでしょうが、あいさつもとても大切なことです。
「おはよう」「ばいばい」とあいさつした相手が元気に笑顔で返してくれると、嬉しくなりますよね。
相手が好きな人だとはずかしくて小声になったりそっぽを向いたりしてしまうかもしれませんが、そこはがんばって笑顔で返しましょう!
そして、もう1つ大切なのがお礼。
「ありがとう」も、ちゃんと笑顔で言いましょう。
あいさつやお礼は小学生の時だけでなく、大人になってもとても大切なことです。
笑顔のあいさつやお礼は、人と人がもっとなかよくなるためのもの。
今からしっかりできるようになってしまいましょう!
係や委員会、学校行事をがんばる
学校やクラスでは、色々な役目がありますね。
学級委員やいきもの係、日直など、みんながそれぞれ仕事を持って役目を果たしています。
運動会や発表会などの行事でも、おうえん団になったりあいさつの係になったりと役がありますね。
そういったことをがんばってすることも、もっとなかよくなるチャンスになります。
いっしょうけんめいがんばっている人には自然と注目が集まるもの。
好きな人にも「〇〇くん、すごいなあ」と思ってもらえるかもしれません。
もちろん、毎日のそうじもさぼらずきちんとしてくださいね。 スポンサーリンク
身だしなみにも気をつけよう
見た目では、身だしなみに気をつけましょう。
顔をちゃんと洗う、歯をちゃんとみがく、爪やかみの毛がのびすぎないようにする。
これもあいさつと同じで、家や学校でいつも言われていることですよね。
特別にかっこうつける必要はありません。
でも、学校へ行く前にはかみの毛がはねていないかチェックしてくださいね。
ほかには、ハンカチやティッシュはちゃんと持って行きましょう。
洗った手をズボンでふいているすがたを、女子に見られているかもしれません。
「すごいこと」をしようとしなくてもいい
「モテる方法」「もっとなかよくなる方法」と聞くと、何かすごいことをしなくてはいけないような気持ちになるかもしれません。
でも、ここまで読んでみて「思ったより普通だな」と感じませんでしたか?
その通り、モテたりなかよくなるために「すごいこと」をしようとしなくてもいいのです。
大切なのは、自分のいいところをもっとのばしたり、直したいなと思うところをちょっと努力して直してみたりすること。
無理をしてかっこうつけても続かないし、女子にもばれてしまいます。
あなたのいいところや、ふだんのがんばっているところを見てもらいましょう。 スポンサーリンク
自分にできることをしてみよう!
好きな女子ともっとなかよくなる方法と気をつけてほしいことをお話しましたが、どうでしたか?
自分にできていること、もうちょっと足りないことに気づけましたか。
「係の仕事や学校行事はいっしょうけんめいしている」のならそれはできていること、「女子にあまりやさしくない…」のならそこがもうちょっと足りないところです。
でも、いきなり女子にやさしくするのは難しいですよね。
それに、そんなに急にやさしくならなくても大丈夫です(急にやさしくはなれません)。
お話したことを参考に、自分にできることから少しずつ始めてみてくださいね。