彼氏・彼女がいるのに寂しいのはなぜ?3つの理由と対処法とは?

大好きな人と両思いになって、彼氏・彼女になってくれた。

幸せな状況にも関わらず、寂しい…。

そんな経験はありませんか?

それが「遠距離恋愛でなかなか会えないから」「喧嘩してしまったあとだから」「近頃甘えられてないから」など、納得できる答えがちゃんと出せるなら大丈夫。

でも、特に理由もないのに寂しさが拭えないのなら、あなた自身に理由があるのかもしれません。

寂しさの正体は孤独感。

孤独感は「誰とも繋がっていないと感じる気持ち」だと言われています。

彼氏や彼女という大切な存在がいるのに、誰とも繋がっていないと感じてしまう理由はなんでしょうか。

今回は、彼氏や彼女がいても寂しさを感じる理由とその対処法についてお伝えします。

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彼氏や彼女がいても寂しさを感じる理由3つ

ここでは、彼氏や彼女がいても寂しさを感じる理由を3つご紹介します。

彼氏や彼女とは上手くいっているのに寂しさが拭えない、という場合はチェックしてみてくださいね。

寂しさを埋めるために付き合っている

元々が寂しさを感じやすく孤独感の強い人の場合、寂しさを埋めたくて誰かを求めていることがあります。

相手への愛情よりも、寂しいから誰かと一緒にいたい、という気持ちが強い状態で付き合ってしまうと、心の中に「本当に好きな人ではない」という思いが生まれてしまいます。

無理をして好きではない相手と付き合い続けていたり相手への罪悪感があったりする状況では、二人でいたって安らげませんよね。

心を開けない、気持ちを分かち合えない、つながりを感じられない関係では気持ちは満たされません。

寂しさを紛らわせるつもりが逆に、孤独感を高めてしまう結果になってしまいます。

関係に問題があるのに見ないふりをしている

一見、何も問題のないような付き合いであっても、実際にはそうではない場合があります。

仲が冷えていってる、相手が浮気しているかもしれない、など、本当は気になるけど気のせいと見ない振り、気にしない振りをしている問題はありませんか。

感じた不安をそのままにしておくと、楽しいはずのデートも楽しめませんよね。

別れの可能性や浮気疑惑を抱えたまま付き合っても、問題を先送りするだけ。

表面上は続くかもしれませんが、心は満たされません。

寂しさを解消するためにはもちろんですが、これからも付き合っていきたいのなら打ち明けて話し合いましょう。

根本的な問題を解決しないまま相手に必要以上に愛情を求めてしまうと、関係を続けるのが難しくなってしまいます。

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過去の寂しさが呼び起こされてしまう

元から孤独感の強い人や寂しさを感じやすい人は、生まれ育った環境に原因があることも。

子供の頃に両親と死別したり、離婚を経験したり、両親は揃っていたけれど冷えた家庭だったり、など十分な愛情を感じられず育つと、心の中に寂しさが根付いてしまいます。

過去に感じた寂しさが、彼との関係の中で引き出されてしまうパターンです。

例えば、事情があってなかなか親と会えなかった人なら、デートの別れ際にもその時の感覚が呼び起こされてしまうことがあります。

本人にはそんなつもりはないし場面が蘇らなかったとしても、心が引っ張り出して必要以上に寂しさを感じさせてしまいます。

彼の何気ない行動にひどく動揺してしまう、などほかにも思い当たる点があるのなら、過去に原因があるのかもしれません。

寂しさへの対処法2つ

では、彼氏や彼女がいるのに寂しい…そんな寂しさへの対処法はどのようなものが考えられるでしょうか?

2つご紹介します。

問題を解消する

寂しさを埋めるために付き合っていたのなら、思いきって別れることも必要です。

勇気はいりますが、このまま付き合っていても寂しさが募るだけなら、対等であるべき恋愛関係としては望ましくありません。

別れて一人になるよりマシ…と思っている限り、寂しさや孤独からは解放されません。

彼との関係に問題がある場合、過去に問題がある場合は相手との関係を改善することで状況が大きく改善することがあります。

まず、彼との関係に問題を感じるのなら積極的に解消へ向けて努力しましょう。

何かが起きるのを待つより自分から動く方が早く解決しますし、不安を抱え続けるとストレスがたまる一方です。

耐えきれず爆発してしまったら、続けられた関係であっても破壊してしまうかもしれません。

冷静に話し合いができる状態のうちに話し合って、建設的な解決策を導き出しましょう。

過去の問題がきっかけになっている場合も、相手と話し合うことで解消できることがあります。

過去のわだかまりを訴えて受け入れてもらえるのなら、寂しさも随分と和らぐでしょう。

とはいえこれは自分に話し合える余裕があって、相手がそれに応じてくれる場合のみです。

育った環境はそれぞれ、抱える傷の大きさも違います。

難しいと感じる場合は無理に改善を図る必要はありません(余計に傷ついてしまうかもしれません)。

気持ちを切り替えて、次の対処法を試しましょう。

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自立する

彼にしろ家族にしろ、たとえ気持ちを訴えて受け入れてもらえたとしても、最終的に乗り越えられるかどうかは自分自身の問題。

自立する、とは少し堅い言葉かもしれませんが、自分をコントロールできるようになりましょう。

実際の行動としては、積極的に気持ちを切り替える努力をする、自分でできること・一人でできることを増やしていくことが自立に繋がります。

相手の状況に依存せず、「自分は自分」でいられるようになりましょう。

自分の中の寂しさと上手くつきあおう

寂しさや孤独感は、誰しも感じる普通の感情。

彼や彼女のせいではない、と感じる時は自分の内側と向き合いましょう。

誰とも繋がっていないと感じるのは、あなたが「繋がらないようにしている」からかもしれません。

積極的に壁を取り払って、自分から手を伸ばしてみませんか。

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