気合いを入れて臨んだ合コンでも、残念ながら気になる人に出会えないことは往々にしてあります。
一方で顔合わせの時はそうでもなかったけれど、話しているうちに「この人、いいかも!」となることも。
日常生活や仕事を通しての出会いはたくさんありますが、心がときめくほどの相手となると、そう多くありません。
合コン後もうまくやり取りを続けて、お付き合いに発展させたいですね。
今回はそんな素敵な相手に出会えた方へ、合コン後に送るLINEの話題やポイントについてお伝えします。
Contents
合コンの記憶はフル活用すべし
話題として一番活用できるものは合コンの話。
彼と話したことなどを振り返って、ネタになりそうなものはなんでも使いましょう。
お礼を送る
「昨日は楽しかったね!たくさん話してくれてありがとう。緊張してたけど、○○くんのおかげで楽しめたよ」
「幹事さん、おつかれさまでした。○○さんのおかげで、楽しい一時を過ごせました!ありがとうございました。さっきはばたばたしてて、ちゃんと言えなかった気がしたので」
最も送りやすい話題は「お礼」ですね。
受け取る方も分かりやすく、受け止めやすい話題です。
とはいえお礼の性質上、日数が経ってからでは「なんで今頃?」と思われることも。
遅くても翌日までに送るのがポイントです。
相手の話していたことに触れる
「今日はたくさん、いろんな話ができて楽しかったです。○○さんの話してたユベントスの試合、今度観てみます!オススメの対戦があったら教えてくださいね」
「昨日は盛り上げてくれてありがとう。○○くんが言ってた作家さんの本、読んでみたくなって探してるんだけど、最初の取っ掛かりはどの作品がおすすめかな?」
おすすめの話題二つ目は、相手の話していたことに触れる内容。
ちゃんと自分の話を聞いてくれていた、気にかけてくれていた、と感じるのは嬉しいこと。
お礼と一緒に送るのもOKですが、お礼のあとで少し間を置くのもおすすめ。
どちらの場合も相手が返したくなるような文面で送るのがポイントです。
おすすめを実行して報告する
「○○さんがおすすめされてたインド料理のお店、行ってきました。確かにキーマカレーは絶品でした!すごく美味しかったです。ほかにもおすすめのお店があったら教えてくださいね」
「〇〇くんが面白いって言ってた映画、借りて観たよ。怖くないかなってそれでもビクビクしながら観たけど、大丈夫だった。おすすめしてくれてありがとう!ほかにもこんな感じのおすすめがあったら教えてほしいな。ちょっとハマったかも」
おすすめの話題三つ目は、相手がおすすめしてくれたことを実行した報告。
合コンに限らず、普段の生活でも自分のおすすめを受け入れてもらえるのって嬉しいですよね。
相手が熱く語っていたとしたら、喜んでくれるのは間違いありません。
もう一歩踏み込んで仲を深めるポイントは、さらなるおすすめを聞くこと。
食べ物関係や映画など、どこかへ出掛けて楽しめるものならデートに誘われる日も近いかもしれません。
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相手のノリを知るのは最初のお礼で
その後の話をどんな風に続けていけば関係を深められるか、相手のノリを確かめるのは最初のお礼で。
こちらが送った内容を受ける形でちゃんと返してくれるなら、二回目でもう少し踏み込んでみてもいいしょう。
反対に社交辞令的なお礼をただ返すにとどまるだけなら、残念ながらノリよくやり取りはできないかもしれません。
ただ、お酒を飲まないと照れてしまう、メールやLINEが苦手という男性も多いもの。
「みんなで飲もう」「合コンがあったら誘って欲しい」などの決定打がなければ、二通目を送って様子を見るのもおすすめです。
プライベートに踏み込みすぎない
いくら合コンで仲良くなれたからといって、そのノリのまま突っ走るのは要注意。
特に、いきなりプライベートを根掘り葉掘り聞くような内容やLINEの連投は相手に引かれてしまいます。
「今何してるの?」「今度の休みは何する予定?」「今度の休みっていつ?」と怒涛のように送られてきたら、戸惑ってしまいますよね。
気に入った相手のことを知りたいのは誰しも同じですが、暴走は禁物。
相手への気遣いを忘れないようにしましょう。
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基本は気遣いと少しの勇気
友達になら気楽に送れるLINEも、気になる人が相手なら不安や心配が募るもの。
最初の一通は特にドキドキしてしまいますよね。
つい無難に大人しくまとめたくなってしまうところですが、受け止める相手によっては社交辞令と受け止められてしまうことも。
せっかく送った一通がそう判断されてしまうのは悲しいですよね。
男性へ送るLINEのポイントは「(あなたのおかげで)嬉しかった・楽しかった」と、自分の気持ちを添えること。
その一文があるだけでも、社交辞令ではなくなります。
相手への気遣いを忘れなければ、あとは少し勇気を出すだけです。
せっかくゲットできた素敵なチャンス、上手に活かしましょう。最後までご覧いただきありがとうございました。